【必勝法】合コンはセッティングが命。まずは自分でセッティングを♪
前回は合コンの目的意識となぜ合コンなのかについてお話しました。
― 合コンと思うな、人生と思え!少し大げさなタイトルになりましたが、合コンには経験を得られるエッセンスがたくさんあります。私自身、社会人になるまで合コンは1、2...
なぜ合コンなのかは実際に自分で開催してみて体感をしてください。
そのためにはまず合コンを10回セッティングしましょう。
10回セッティングすれば間違いなく素敵な人に出会えますし、コミュニケーション力も実感できると思います。
今回は合コンのセッティングについてです。
セッティングで合コンの5割は完成です。
このセッティングで私の必勝法が詰まっています。
1、異性幹事の誘い方
これはシンプルに「お互い友達を呼び合って飲み会をやろう!」でOKです。
たまに合コンというと嫌がる女性もいるので、その方に合わせてお誘いください。
そもそも異性の友達がいない場合はどうするか?
その場合は今の時代Facebook等もあるので、小中高生時代の異性を探して連絡をとってみるのもアリだと思います。
私の場合は学生時代のバイトでの異性の知り合いがいたので、全員にお願いをしてどうにかセッティングすることができました。
まずはどうにか1回セッティングをしてください。
そうすれば次に繋がりさえすればまた合コンをセッティングすることができますので、最初の1回は無理くりにでも頑張ってください。
次への繋がり方は後日実践編でお話します。
2、人数
無理くりにでもセッティングができたら次は人数決めです。
ここが一番のポイントになります。
理想は黄金比の5:5!
最悪4:4でも大丈夫です。
3:3は初めのうちは避けたほうがいいでしょう。
ではそれぞれの特徴を説明します。
キーポイントは会話のグループ数です。
そして目的は「素敵な人がいたらその子とじっくり話したい」です。
あくまでも私の独自理論なので、すべての組み合わせを経験してご自身でやりやすい組み合わせを探すのがベストだと思います。
①3:3
意外と3:3で合コンをセッティングしている人が多いのではないでしょうか。
3:3は男子の連携がバッチリな場合や女性陣のノリが良い場合は問題ないと思います。
しかし男女ともに慣れていない場合は最も危険な組み合わせです。
まず3:3では会話のグループが1つになりやすい。
つまり6人で話をすることになります。
イメージをして欲しいのですが、ひとつの話題でそれぞれの人が「私はこう思う」と話すパターンだったり、司会者みたいな人が会話を回すパターンなどになります。
さんまさんみたいに会話をうまく回せる人がいれば盛り上がるとは思いますが、はたして素敵な人がいたらじっくり話せるでしょうか?
応用編として男女の席を交互にするパターンもありますが、それは男性の連携がバッチリな場合や、もう少し幹事慣れをしてからの方がオススメです。
逆に3:3で盛り上がることができたら全体として一体感が生まれやすいので、距離はグッと縮まると思います。
また3:3で恐ろしいのは話題が途切れた時です。
素早く次の話題を出せれば問題はないですが、あまりに沈黙が多くなると3:3の場合は会話のグループが1つなので目立ちやすいです。
②4:4
4:4の場合は会話のグループが4人づつの2つになりやすいです。
今度は男女が2:2づつに分かれやすいので、3:3の時より会話がしやすいと思います。
しかし4:4だとほぼ2:2づつに分かれたままになるので、まだ1:1でじっくり話すことは難しいと思います。
⑥5:5
ここで黄金比の5:5!
5:5の場合は会話のグループが2~3つになります。
つまり男女2:2のグループができたり、2:1の3人のグループができたり、ついに1:1のグループができたりと、会話のグループがどんどん入れ替わります。
そして会話が途切れた場合でも、となりの話題にスムーズに入ってしまえばいいので、沈黙が目立たなくなります。
やはり最初の不安は「会話」が続くかどうかです。
このように人数の設定を少し工夫するだけで、だいぶ会話の運び方が変わってきます。
また単純に異性が5人いた方が素敵な人に出会える確率が高まるので、是非最初はこだわって5:5をセッティングしてください。
異性の感じにもこの理論を説明すれば、納得して5人集めてくれますのでご安心を。
具体的な会話術などは後日お話させていただきます。
3、2次会にいかない
これは衝撃的だと思います。
まずは私の目的をお話すると、目的は「次に繋げるため」です。
合コンに素敵な人がいたら2次会にいってもっと話した!
その気持ちは大いにわかります。
しかし詳しく話しますが、2次会に行かない方が後日ご飯に行く確率も高まりますし、次の合コンに繋がりやすいです。
それはなぜか?
「ピークエンドの法則」
使い方は間違っていると思いますが、すなわち盛り上がりがピークの時に終わらせて、相手に物足りないと思ってもらう。
これがめちゃくちゃ効くのです。
私自身テンションが上がって何回が2次会に行くことはありましたが、断然1次会で終わらせたほうが次に繋がりやすかったです。
これは経験なので、必ずしも2次会に行くな!と行っているわけではありません。
もし2次会に行ったらモチベーションはどうなるか?
特に女性です。
2次会のはじめは物足りなさがあるのでモチベーションはピークのままです。
ですが次第に終電が近づいてくると次の日のことを考えてしまう、もしオールになったら化粧いつ落とそう。。。
などとどんどんモチベーションは下がってきて、2次会が終わる頃にはだいぶ下がっています。
2次会もよほどの盛り上がりを見せたならOKですが、普通に楽しかったな程度だと心理的にもう今回で十分かな~~となりやすいらしいです。
ですので私は基本2次会は行かずに、次に繋がる確率を増やしています。
これがあるから今では週に2回コンスタントに合コンがセッティングできていると思います。
4、お店、予算
お店はよくあるチェーン店でなかったらどこでもいいと思います。
大事なのはお店よりトークの方なので。
女性がお店にこだわりがあるなら事前にヒアリングをして決めてください。
個室の方がベストです。
予算は男性4000円、女性3000円になるように、3500円のコースでいいと思います。
私は女性にも3000円は出してもらうようにしています。
たまに女性がほぼタダでという人もいますが、私は極力お互いイーブンな状態でどこまで次に繋がれるかを大切にしています。
これは私の考えですので予算は男性陣で相談してください。
機会があればよかったお店などをアップしていこうと思います。
今回は合コンのセッティングについてお話させていただきました。
すこしのこだわりで合コン自体が変わってくるので、是非ご自身の必勝法を探してみると面白いと思います。
自分が幹事になることで合コンを自分がやりやすいようにコントロールできたり、何より力がつきます。
またここまで綿密に考えていて、合コンも盛り上げれば間違いなく一目置かれる存在になります。
次は実際の合コン本番での会話術やタイムスケジュール等をお話させていただければと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。